貴方と解ける雪女

春を俟ち あなたと解ける 雪女 只々地は 日に照らされり

2021-11-28から1日間の記事一覧

行きずり

伊坂幸太郎を読んだ。『ホワイトラビット』。 こういう群像劇は無条件に愛してしまうのだ。砕けた文体も心地よい会話のテンポも『レミゼラブル』の引用も素晴らしい。読んでみたくなった。時間軸をいじりまくるこの構成も月並みな表現だが小説だからできると…